【6/13】成人年齢を引き下げるのに、「少年法」が見送られるのを許せない
(日本経済新聞より)
18歳に成人引き下げが決まったけど、最も帰るべきところが変わっていない!!!
それは「少年法」。
改正の目的は、若者の社会参加というけど、それはホント付け焼き刃に過ぎない。
18歳の社会参加なんてせいぜい選挙くらいでしょ。
そもそも投票権はすでに引き下げられているし、結局投票率はなんの好転もなかった。
国がどうあがいたって、若者は良くも悪くも若者の世界で生きている。
本気で変えたいならスマホ投票くらい整備してくれという感じ。
だから、若者の社会参加っていうねらいは、非現実的。
怒りたいのは、少年法。なんなんだこの若者の過保護は。
実名が出されるべきだと考える。
殺人を犯しても、更生を期待して実名が出ない。
日本は、同じであること平等意識が強いくせに。
社会的な平等を保つならば、こうした少年の保護は平等性にかけている。
成人年齢を下げることには「責任」が伴って当然ではないのか。
少年Aの二の舞がいずれ起こる。本を出し、それも被害者遺族の一縷の望みを踏みにじった内容で出版し、今もどこかでのうのうと暮らしているんだろう。
今の時代、ネット民によってプライバシーが表に出ることもよくある。いい気味だと思う時もある。
だが特定された人は同姓同名だった、なんていうこともまたあり、その被害者は泣き寝入りするしかない。これも、少年犯罪に対する馬鹿げた保護ゆえであると感じる。
社会の厳しさが平等じゃないから、上記のような第三の被害者も出る。
怒りで話がまとまらないのだが、
・成人年齢ひきさげには、その分の「責任」を持たせろ
・少年犯罪にも平等な厳しさを与え、第三の被害者を生み出すな
だ。