【11/4】走る理由
「何で走ってるの?」
走っている人は聞かれるでしょう。よーく聞かれます。
大概みんな、苦しい・辛いだけというイメージを持っているようです。
とはいえ、苦しくない?辛くない?かと言ったら嘘になる。当然きつい。言ってしまえば、9割キツイ1割楽しい。くらいのレベル。
それでも走るのはなぜ。
結論から言うと、ズバリ私が走る理由は、
「戦闘モードの維持」
です。
人と争うのが苦手だった
ずっとスポーツはやってきました。それこそレギュラー争いみたいなことをずっとやってきたんです。しかし、そういうのがとにかく苦手だった。男兄弟に囲まれてたとかもないし、特段苦しんだ経験などもなかったし。
だから、人と争って「何が何でも俺が勝つんだ」という気迫のようなものは微塵もありませんでした。
負けたくない精神の原点
しかし高校時代、部活以外の暇な時間にも体を動かしたくなり、走り始めました。そこから半年くらいして、初めてレースに出場して以来、ハマりました。思いの外順位が高かったんです。
様々な運動をしてきた中で、初めてそれなりに戦えると感じた瞬間でした。
走ることでは負けたくないと思うようになり、それが派生して、多くの場面で負けたくない精神を持つようになりました。(笑)
確実に、色んなことに良い影響を与えてます。
走ることが唯一のやる気スイッチ
気持ちだけでどうにでもなるわけではないですが、やはり言霊の力を感じるようになりました。口に出さなくても、根底に「負けたくない」精神があると、結果は全く変わります。
もう一つ言えるのは、勝ちたいと思えない時は、思考が止まってます。
走る→勝ちたい→走る→早くなりたい
という良いスパイラル。
走ることがやる気スイッチなわけです。
勝ちたい!
という戦闘モードを維持するためには、走り続けるしかない、
これが走る理由です。