夏スタート。英語はもうやらなくて良い
8月が始まった。
夕方。
パラパラ〜と雨が降り始めたかと思ったら、ガッッッシャーー⚡️⚡️⚡️ドゴオオーーー☔️☔️☔️と、雷も降ってきた。
でも見ての通り、雷雨が去った後の空は、きれいだ。
そんな感じで、大学5年の自分にとって人生ラストの夏休みがスタートした。
小中高12年、大学4.5年の学生生活終わるなあと思っていたら、笑ってしまうような記事が飛び込んできた。
小6中3で、国語・数学・英語(小6は国語・算数)学力調査が行われたが、その中でも英語は、その低レベルさを顕著に露呈したようだ。
”中1で習う「三単現」正答3割”は↓の②
答えは、流石にわかりますよね???
ちなみに答えは
She lives in Rome.
三人称に対する同士には、s を付ける。それが分かっているかどうか、この問題で問われている。
今回の調査では、現役の中3の、たった3割しか、正解できなかった、ということです。
この結果をどう受け止めるべきか。これほどまでいつもいつも英語教育がどうのこうの言っていながら、この「三単現」すら分かっていない”現役の”中3。
「文法よりもまず、話そう!」と。「恥ずかしがらずに話してみよう」とよく言うけれど、もはやそんな議論のレベルじゃない。
もう、英語勉強するの、やめたら?
正直言って、中学時代の英語はさんざんだった。ちょっと英語ができれば、先生など必要なし。まともに質問にも答えられない、単語の意味も知らない。よくもこれで先生になれるもんだ、と思っていた。
あれから7,8年経ったけど、結果は「三単現」正答3割。
これが現実。だから、もう英語はやりたい奴がやれば良いじゃん。
今まさに夏休みで、英語の宿題も出ているかもしれない。でもな、英語になんの魅力も感じないなら、勉強する必要なんてない。日本で生きていれば良いんだから。海外に住むとか、必要性に迫られたらあっという間にできるようになる。
だから、必要になったらやる。それで良い。楽しい、と思う子だけ、ガツガツガンガン英語を勉強しよう。
そして教える側も、そろそろ諦めよう。
良い夏休みを!